プロジェクトについて
小児がん治療の開発が進むことを、たくさんの方々が望んでいます。
一方で、治療開発は、一朝一夕では進まず、非常に長い時間が必要になります。
多額の資金のもと、多くの研究・試験を進めた上で、ようやく治療法として承認されます。
そのような中、一日でも早く新しい治療を臨床の現場に届けるために、各団体がワンチームとなり協力し、このプロジェクトを発足させました。
この取り組みを通じて、小児がん治療に新しい希望の光が生まれることを願って全力で取り組んでいきます。
小児がん治療の開発に関わる大きな課題として、
・海外での承認薬が使えない、使えるようになるまでに時間がかかる=「ドラッグラグ」
・利益が少なく企業が開発に取り組みにくい
といったものがあります。
その中でも、ドラッグラグの解消、つまり、海外で承認されている薬を日本でも処方できるようにすることが、少しでも早く、子どもたちの治療選択肢を増やすことにつながります。
「元気にな~れ こどもたちプロジェクト」は、活動の第一歩として「ドラッグラグの解消」を目指し、現状の課題を広く知ってもらうためメディア等活用した啓発活動 、さらには解決を目指し公的機関へ働きかけていきます。
プロジェクトメンバー
水谷 修紀 プロジェクト代表
小児がんは不治の病とされ、今も多くの子どもたちが苦しみながらいのちを落としています。一方、小児がんの中にも治癒可能なものがあることが少しずつ見え始めてきました。
これはがんで絶望視されている全ての子たちに希望を見いだせる可能性を意味しています。治療法の研究・開発が一日早く進めばその分救える子どもも増えるのです。医療現場では多くの関係者が日夜努力しています。どうかこの現場を知ってください。
● 元気にな〜れ こどもたちプロジェクト実行委員会
- Mediate Hayashi Communication 代表 林 通平
- プランニングオフィス アクセスブレイン 顧問 古市 洋
- オフィス岡田 代表 岡田 真理
【問い合わせ先】 genki@childfuture.jp